楽音の間 営み work/trabajo            


■演奏
Los Galapas の演奏実績とレパートリー
真音のギター演奏実績とレパートリー
彫九郎のケーナの演奏実績とレパートリー
編曲
作曲
その他音楽全般


演奏

Los Galapas (ロス・ガラパス)の演奏実績

ケーナ&ギターデュオとある曲はLos Galapasの演奏

ケーナアンサンブルとある曲はLos Galapasとウクレレ、ギタロンの共演で、フォルクローレコンフント(conjunto=楽団)のチャランゴパートをウクレレで、ボンボ(太鼓)パートをギタロンで行っている。

2001.10.14(日)

◆コンドルは飛んで行く/El Condor Pasa(ケーナアンサンブル):

リズム:ヤラヴィ(yaravi)

メモ :
1970年にサイモン&ガーファンクルが独自の英語詩をつけて演唱し世界的に知られた。そのバックバンドをウルバンバというフォルクローレグループがつとめた。このウルバンバのレコードアルバムが、彫九郎がはじめて手にしたフォルクローレのレコードであった。メンバーのラウル・メルカードが吹くケーナに魅せられ楽器店を探し回り、やっと2000円で手に入れた。ここから彫九郎のケーナ人生が始まる。ウルバンバとはインカ文明の空中都市マチュピチュのある地域で、そこを流れる川がウルバンバ川である。

◆こだま/El Eco(ケーナアンサンブル):

リズム:ヴィダーラ(vidala)

メモ :
素朴でゆったりとした、山や谷や空に溶け込んでいくような気がしてくる曲。

2001.12.16(日)

◆スカボロフェア/Scarborough Fair(ケーナ&ギターデュオ):

メモ :
Los Galapasとして、人前ではじめての記念すべき演奏。

2002.09.23(月)

◆灰色の瞳/Aquellos Ojos Grises(ケーナアンサンブル):

リズム:サンバ(zamba)。ブラジルのサンバとは異なる。

メモ :
世界的ケーナ奏者ウニャ・ラモスの作曲で、加藤登紀子が唄ってヒットした。

2002.12.15(日)

◆風とケーナのロマンス/Romance de Viento y Quena
 (ケーナ&ギターデュオ):

リズム:カンシオン(cancion)

メモ :
ケーナの神様といわれたアントニオ・パントーハの演奏が味わい深い。ケーナという笛は、その昔、人骨で作られた。死んだ恋人の骨に、アンデスの山に吹く風が吹き抜け音を奏でたことから、若者がそれを笛にして肌身離さず持っていたという。

2003.10.13(月)/演奏風景

◆コンドルは飛んで行く/El Condor Pasa(ケーナアンサンブル):

メモ :
前述の2001年の演奏はチャランゴパートをギターの先生が受け持っていたが、今回はウクレレ教室の生徒さんが担当。

◆花祭り/El Humahuaqueno(ケーナアンサンブル):

リズム:カルナバリート(carnavalito)

メモ :
奏者はもちろん聴く人をも楽しくさせてしまう超有名曲。しかし「花祭り」という曲名は日本とフランスでしか通用しないらしい。本来の曲名は、「エル・ウマウアケーニョ」といい、アルゼンチンのフフイ州にあるウマウアカ渓谷の人をさす。

2003.12.21(日)

◆コーヒールンバ/Moliendo cafe(ケーナ&ギターデュオ):

リズム:オルキディア
(作曲者ウーゴ・ブランコが編み出したリズム。ルンバに似たリズム)

メモ :
その昔、西田佐知子が唄ってヒットしたが、原題は「モリエンド・カフェ」(コーヒーを挽きながら)。歌詞が全く違うので参考までに。
 「午後の光が落ちる頃/影がよみがえる/静寂の中でコーヒー
  園はふたたび聞いている/あの悲しげなひびき/古い挽き臼
  の愛のうた/夜の眠りの中でこう語っているようだ/愛の悩
  みを/ひとつの悲しみを/サンボのマヌエルは苦しみの中に
  もっている/疲れもしらずひと晩中コーヒーを挽きながら」

2004.04.04(日)

◆スカボロフェア/Scarborough Fair(ケーナ&ギターデュオ):

メモ :
茨城県八郷町にあるギター文化館。ギター演奏専用に作られた小さなコンサートホール。ここでギター教室のプチコンサートを行う。Los Galapas として、本格的な場での記念すべき演奏。

◆Los Galapasのレパートリー

基本曲:
コンドルは飛んで行く/こだま/灰色の瞳/風とケーナのロマンス/花祭り
スカボロフェア/コーヒールンバ

予定曲:
赤とんぼ/竹田の子守唄
サマータイム/ジャンバラヤ/ミセス・ロビンソン
ジムノペディ第1番/G線上のアリア
Let It Be/ミッシェル

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真音のギター演奏

◆黒い瞳:ロシア民謡

◆ラグリマ:F.タレガ
◆ウナ・ペス:R.Gilbert

◆アデリータ:F.タレガ/工藤編
◆コンドルは飛んで行く(二重奏):Daniel Alomias Robles

◆マリア・エレナ:L.Barcelata/工藤編
◆詩的ワルツ集よりNo.3(二重奏):E.グラナドス

◆水神の踊り:J.フェレール
◆カヴァティーナ[ディアハンターのテーマ](二重奏):マイヤー
◆プレリュード(二重奏):フランク

◆ショーロ:ビラ・ロボス
◆ピカデリー(二重奏):E.サティ

◆アマポーラ:J.M.Lacalle

◆鳥たちの踊り:ベニーテス
◆スペインのそよ風:フェレール
◆カタルーニャ奇想曲(三重奏):I.アルベニス

◆エストレリータ:ポンセ
◆組曲ドリーの子守歌(二重奏):フォーレ

◆サマータイム:ガーシュイン
◆組曲ドリーの子守歌(二重奏):フォーレ

◆真音のレパートリー(日々の練習曲)

基本曲
鳥たちの踊り/愛のロマンス(禁じられた遊び)/アデリータ
ラグリマ/エストレリータ/組曲ドリーの子守歌(二重奏)
魔笛による主題と変奏

練習曲
サマータイム/ミッシェル

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彫九郎のケーナ演奏

◆明日があるさ

メモ :
2003年ギター教室の忘年会で Los Galapas の演奏の後、アンコールに応えて。

◆明日があるさ/赤とんぼ/スカボロフェア/コンドルは飛んで行く

メモ :
10年目40回を迎えた大学同級のデザイナーの会「Reunion」で。これからの自分を紹介するに替えて披露。大分アルコールが入っていたため多少指が滑ってしまったが、いい音が出ていた?と思う。

◆彫九郎のレパートリー(日々の練習曲)

基本曲(口慣らし?に必ず吹く4曲)
明日があるさ/赤とんぼ/スカボローフェア/こだま

フォルクローレ:
灰色の瞳/コンドルは飛んで行く/花祭り/アイマラ族の祭り
風とケーナのロマンス/ポトシ男/ワルツピカピカ/二羽の小鳩

日本の歌:
遠くへ行きたい/竹田の子守唄/ふるさと

ポピュラー:
ビートルズ:Let It Be/イエスタディ/ヘイジュード/ミッシェル
サザン:勝手にシンドバッド/チャコの海岸物語/いとしのエリー
その他:ジャンバラヤ/アマポーラ

クラシック:
バッハ:G線上のアリア/酒夜(変換前)人の望みの喜びよ
サティ:ジムノペディ第1番/ピカデリー

スタンダード:
コーヒールンバ/サマータイム/テイク5

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編曲(Los Galapasの演奏のための)

2003.12.14

◆コーヒールンバ/編曲:真音


作曲

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その他音楽全般

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